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保育中に出会った子どもたちの素敵な姿や、楽しいエピソードをお伝えしていきます!
令和4年4月~
・子どもの成長と絆(R3年度ひよこ組)
・異年齢同士の関り~コマまわしを通して~(令和3年度ぞう組)

子どもの成長と絆

読みたい本を自分で大人の所に持ってきます。
令和4年3月 ひよこ組 0歳児クラス
私がその日、ひよこ組(0歳児クラス)の部屋に入ると、玩具で遊んでいたK君が私を見て立ち上がり、大きな声で「みーぢーやー‼」と言いました。私の名前は宮地(みやぢ)と言います。
その後も、何度も私に向かって「みーぢーや!」と繰り返し声をかけてくれました。
 
4月の入園当初は、よく泣いていたK君。泣いている時は抱っこをしたり、わらべ歌を歌ったりしました。身近にいる担任と一緒に過ごしていくうちに信頼感が生まれ、笑顔で過ごす時間が長くなり、徐々に絆が深まっていきました。

デコボコ道も楽しんで歩くほど足腰もしっかり成長!
泣いて自分の気持ちを表現していましたが、今ではいろんな表情を見せてくれるようになっています。
 
また、「〇〇ちゃん(友達の名前)はどこ?」と聞くと、指で指して教えたり、はっきりした言葉では無いのですが「あ~な~な」など名前を真似て呼んだりするようになってきました。
 
担任が日常話しかける言葉を聞いたり、好きなわらべ歌を繰り返し歌ってもらったり、お友達の真似をしたり、好きな絵本を読んでもらったり、たくさんの関りから、自分なりの言葉が言えるようになってくるのだと思います。
 
私は、色々なクラスに入るフリー職員です。担任のように絆が深くはないので、寝かしつけや、トイレなどを誘うと「イヤッ!」と言われてしまうことが多々あります。
 
そんな中で大きな声で私の名前を一生懸命に「みーぢーやー‼」と呼んでくれたK君の行動は、とても嬉しく思い、このエピソードを書きました。
担任と絆を深められことで、安心して過ごすことが出来、担任以外の職員ともかかわれるように成長したのでしょう。
 
子どもの成長は、1週間…いや、一日で、こんなこともできるようになったの??と成長の早さに驚くことがあります。
成長には個人差もありますが、これからも子ども達の成長を見守り、一緒に過ごしていきたいと思います。

記事:宮地
 四葉のクローバー子どもたちの成長はあっという間で、日々その成長に驚きと喜びを感じています。成長を感じる出来事があった時には、保護者にすぐにでも報告したい気持ちになり、一緒に喜びを分かち合えることを嬉しく思います。
4月から新年度となり、新しく入園した子ども達を迎えています。子どもの気持ちに寄り添って関りながら信頼関係を築いていきたいと思います。



異年齢同士の関り~コマまわしを通して~

紐を巻くときは、真剣な顔!
令和4年2月末 ぞう組 3・4・5歳児クラス
最近ぞう組(3・4・5歳児クラス)ではこま回しを楽しむ子が増えています。ぞう組では、棒心を両手ですり合わせるようにして回す『手回しこま』や紐をこまに巻き付けて回す『紐こま』など年齢にあったこまを子どもたちに提供しています。特に紐こまに関してはこまに紐を巻く際の力加減がとても難しく、回せるようになるまで時間が掛かります。
 
ぞう組でも紐こまを始めたばかりの頃は「できないよ~」「どうすればうまく巻けるんだろう」と難しそうにする様子が見られました。しかし諦めず何度も挑戦し、練習を重ねる中で上手に回せる子が増えてきました!
コマを回す時は、まず姿勢が大事!回した後、紐でひっかけ手のひらの上に乗せ回すという技が出来るようになった子もいます!
3月のある日、3歳児のMちゃんが紐こまに挑戦する姿が見られました。こまに紐を巻くことができますがうまく回すことが出来ません。「全然できないよ~」と困っているMちゃんを見て5歳児のSちゃんが「どうしたの?」と声を掛けました。「こまが全然きれいに回らないの」と答えるMちゃん。「紐を巻く方向が違うんだよ、こっち向きに巻くの」とSちゃんは年下のMちゃんに優しく教えてあげる姿が見られました。
 
Sちゃんのアドバイスを受けMちゃんも紐こまを上手に回すことが出来るようになりました。
 
こまは一見簡単に遊べる玩具に見えますが、手先を上手に使って紐を巻いたり、手首のスナップをうまく使ってこまを投げたりするといったコツが必要になります。練習を積み重ねる中で集中して物事に取り組む力を身に付けたり、こまを回せるようになる達成感を味わったりすることが出来るとてもよい玩具です。またぞう組の子ども達の姿にもあるように異年齢児同士の関わりや、コミュニケーションのきっかけにもなります。年上の子が年下の子にこまの回し方を教えたり、年下の子が年上の子を憧れ、真似をしてみたりするなど共通の遊びを通してお互いにいい刺激を与え合っています。
 
これからも異年齢児保育の良さを活かし、遊びの中から子ども達同士の絆を深められるよう、保育をしていきたいと思います。
 
記事:村上
 四葉のクローバーコマまわしは大人でも意外と難しいですよね。子ども達は練習を積み重ねる中で、あっという間にコツをつかみ上達していきます、出来なかったことが出来るようになった喜びは、自信や意欲に繋がっていきます。
 
また、年上の子も自分が教えていた子が出来るようになると、自分のことのように一緒に喜ぶ姿があります。大人が子どもに遊び方やコツを伝える事は簡単な事ですが、大人が子ども達の遊びを見守る事で、子どもたち同士で考えたり教え合ったりする姿が多くなり、上達した時には一緒に嬉しさを共有することが出来ます。自分がコマを回せた時よりも、喜びが2倍、3倍にもなると思うので、そういった経験をこれからも増やしていきたいです。



・「あおぐみ、がんばるよ!」(ぞう組3・4・5歳児クラス)

「あおぐみ、がんばるよ!」

電車の玩具で遊んでいる様子です!年中児が電車を繋げて楽しそうにしていた所に、年少児のKくんが近づくと「僕こっちやるから、列車つなげて」とスムーズに中に入れてあげていました☆
令和4年4月1日 ぞう組 3・4・5歳児クラス
新年度初日の朝の出来事です。
みんな進級したことを喜び、「○○ちゃん、緑組(年中クラス)になったんだよ~」、「僕は青組(年長クラス)!」と会話を楽しむ姿がありました。
 
そしてこの春、一つ上の学年に進級し年長クラスになったSくんからは「前の青組さん(年長クラス)はもういないの?どこにいったの?」という声が聞かれました。
 
「前の青組さんは小学生になったよ、ランドセル背負って小学校に行くんだよ」と私が返答すると「ふーん、小学生かぁ」「おべんきょうするんだね」と言いながらも少し前までは一緒に過ごしていたお友達が違う場所に行ったことが何だか不思議そうな様子でした。
 
「前の青組さんは小学生になったから今日からはSくんが保育園の中で一番上のお兄さんだよ」と声をかけると「うん、青組(年長クラス)だからお兄ちゃんだよ!」と誇らしげな表情に変わりました。
 
そしてまだ朝の身支度の途中だったSくんでしたが、早速進級したばかりの年少の子が身支度のやり方がわからず困っていると、自分の身支度をササっと済ませた後、「ここにシール貼るんだよ」と朝の支度の一つであるシール帳の日付シールの貼り方を教えていました。
 
「Sくん、教えてくれてありがとね」と私が声を掛けるとSくんは自信に満ち溢れた様子で、他にも困っている年下の子がいないか辺りを見渡し、見つけると私の元から去っていきました。
 
ついこの間まで一緒に過ごしていた年長さんは新たに小学校という場所に進んでいったことは、Sくんにとってはまだピンと来ていないようでしたが、昨年度まで年上の子にお手伝いをしてもらっていたことを思い返して、一番上の学年としてしっかりしよう!と気合いを入れているようでした。
その姿を見て成長を喜びを感じ、そして「Sくんこれから年長さん頑張れ!」と応援したくなった一場面でした。
記事:林
 四葉のクローバー以前までは、年下の子への接し方が分からず戸惑うこともあったSくんですが、進級して年長児としての自覚が生まれ、年下のお友達のことも気にかけるようになった姿に成長を感じます。
異年齢クラスでの生活なので年上の子は見本になって、年下の子は憧れを抱きながら関り、関係性を築いていきながら、お互いに成長し合ってほしいと思ます



・わらべうた「ジージーバー」(ひよこ組)

わらべうた「ジージーバー」

淡い色のシフォン生地
令和4年5月9日 ひよこ組 0歳児クラス
ときわぎ国領保育園では生活や遊びの中にわらべうたを取り入れています。保育中はいろいろなわらべうたを歌っています。
 
保育者が「ジージーバー」というわらべうたを歌っていたときのことです。
 
ひよこ組では「ジージーバー」を、大判ハンカチサイズのシフォン生地の布を使って、いないいないばぁの動きをしながら遊んでいます。シフォン生地は柔らかくて透けているので、顔にかけても表情が見えます。小さい子のいないいないばぁ遊びに向いている素材です。
「ジージー…」まで歌うと、わくわくして「バー」を待つ様子があります♬
戸外で遊んだ後、室内に入ることを嫌がり泣いていたRちゃん。そこで保育者が「ジージーバー」と歌いながらシフォンの布を使って、いないいないばぁの動きをするとピタっと泣き止みました。そして「バー」のタイミングで保育者が顔を出した時には、にっこり可愛い笑顔を見せてくれました♪
 
今では自ら棚の中からシフォンを取り出し“やって”という様子で保育者に渡し、保育者や他のお友達と一緒に「ジージーバー」を楽しんでいます☆
 
わらべうたを私たちが歌うと、子ども達は「なんだ?」という様子で歌っている保育者のほうへ近づき、興味深そうに聴いています。
 
シフォンと共に遊ぶ「ジージーバー」は、わらべうたのリズムや保育者の声のトーン、シフォンを上げ下げする動作が楽しい気持ちにさせるのでしょう。目と目があって、私たち保育者と楽しさを共有することが出来ます。
 
0歳クラスの子ども達は4月に入園して、保育園生活に少しずつ慣れてきました。わらべうたを取り入れた触れ合い遊びを通して、担任への安心感が芽生えて信頼関係を築いていけたらと思っています。
 記事:渡辺
 四葉のクローバーゆったりとしたリズムで聞きやすい音程であるわらべうたを大人が歌うと、子どもは穏やかな気持ちになり情緒が安定します。また、わらべうたを通して、肌を触れ合うスキンシップをたくさん取ることができます。そのことにより子どもは愛情を感じることも出来ます。
今回のように物を使用するわらべうたは他にもたくさんあります。布や人形を使うことで、顔(表情)を隠したり、追視したりと、ふれあい遊びとはまた違った楽しさがあります。様々なわらべ歌を取り入れながら、私たちは子ども達と絆を深めています(^▽^)☆彡



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