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◇第4回 職員対談◇

☆入職1年目以上の職員の巻☆

今回は入職15年目の伊藤主任と、入職1年目以上の職員2名に対談をしていただきました。初々しくも頼もしい新人職員の心意気をぜひご覧下さい!

こちらのメンバーで対談しました!

    伊藤主任(入職15年目)
    Mさん(入職2年目)
     Nさん(入職2年目)

 
―本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございます。これからいくつかご質問しますので、リラックスしてお答えください。伊藤主任は4回目でお疲れかとは思いますが、よろしくお願いします。

 

一同:よろしくお願いします。

【福祉職を志したきっかけ】


Nさん:私は元々保育士を志望していたのですが、高校2年生のときに介護職の現場を見る機会がありやってみたいと思いました。ときわぎ国領は職員さんがとても優しく接してくれて、5ヶ所候補があった中で印象が良かったので決めました。

 

Mさん:私は正直、学生の時には介護職のイメージができていなかったのですが…。自分の曾祖母の介助をしてくれていた方々を見ていて、近所のときわぎ国領に見学に行きました。見学して介護の仕事のイメージが変わって働いてみようと思いました。
    主任の話を真剣に聞く2人


【嬉しかったことややりがいを感じる瞬間】


Nさん:移乗などの介助をした時に、入居者様から褒めてもらえたり感謝の言葉をもらえると嬉しいです。

 

Mさん:私も同じですが、お話をしていて「いつもありがとう」と言っていただくと良かったなと思います。


伊藤主任:こういったことは何年やっていても嬉しいですし、職員同士でも一言声をかけるだけで気持ち良いものですよね。


【大変だったことや苦労していること】

Nさん:ユニット内での入居者様同士の関係だったり、自分の関わり方で難しさを感じることがあります。どうやって介入するべきか、また時には少し引いてみることも必要かなと思ったりもします。

Mさん:私もコミュニケーションの難しさを感じることが多いです。そのほかに腰に痛みが出てきてしまって…。

伊藤主任:この仕事に腰痛はつきものですよね。体格や体型で個人差もあると思いますし、それぞれに解消法も違ってきます。少しずつ積み重ねてしまっていたり、ストレスが原因になることもあります。受診やマッサージに行ったり、トレーニングをしている職員もいますね。新人だと先輩職員が忙しそうにしていると、気を使ってしまって声がかけられず無理をしてしまっていることもあるみたいなので、主任としてフォローしていきたいですね。
そばで入居者様が聞いておられました

【これからの目標や取り組んでみたいこと】

 

Nさん:ターミナルケアについてもっと勉強してみたいです。まだ座学で勉強したことしか知識としてもっていないので、今後さらに取り組んでみたいです。

 

Mさん:私は、救急搬送の対応を落ち着いてできるようになりたいです。どうしても動揺してしまって、何をしたらいいかわからなくなってしまうので…。

伊藤主任:救急搬送の対応は私たちでも焦ってしまうので、いい見本にならないといけないですね(笑)。2人からこういった具体的な内容が出てくるのはいいことだと思います。自分たちが教えてあげられることはどんどん教えていって、施設全体として向上していければいいですね。

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