4月 誕生会メニュー
・じゃこチャーハン
・二色しゅうまい
・きゃべつアスパラ海苔和え
・竹の子わかめスープ
・ヨーグルト
じゃこチャーハン
カリカリのじゃこが、アクセントになりました。5歳児クラスの男の子たちが、ものすごい速さで、かきこむ様に食べていました!
二色しゅうまい
白と黄色の焼売を作りました。白色は、肉ダネの周りにもち米まぶして蒸しました。黄色はコーンを混ぜ込みました。薄味の味付けですが、ひき肉に出汁を混ぜ込んでよく練っているので、旨味が良く出て美味しく仕上がりました。
|
【おやつメニュー】
・いちごムース
・ミルクココア
いちごムース
|
子どもの日メニュー
新ごぼうのポタージュ
ごぼうに、じゃが芋も加えてミキサーにかけました。じゃが芋を入れることで、小麦粉を使用しなくても、滑らかに仕上がりました。
|
5月誕生会
6月誕生会
7月誕生会
・ツナピラフ
・鶏肉レモンソース
・じゃが芋カレーソテー
・コーンスープ
・パイナップル
暑くてジメジメとしたこの時期は、子ども達の食が進みにくいと思い、子どもが大好きなメニューにしました。
鶏肉レモンソース
子ども達が大好きな鶏肉のから揚げを、レモン醤油のソースにくぐらせました。レモンの酸味がさっぱりとして食べやすくなりました。
下味をつけるときにもレモン汁を使っています。下味にレモン汁を入れることで、肉が柔らかく仕上がりました。
子ども達に、今日のメニューの感想を聞くと、H君は「鶏肉はあと30回おかわりしたい!でも、コーンスープは100回おかわりしたい!!」と、口の周りをコーンスープだらけにして言ってくれました。
|
8月誕生会
・テーブルパン
・マッシュポテト ミートグラタン
・大豆入りスープ
・巨峰
暑さが少しだけ和らいできましたが、まだまだ日差しが強く暑いので、食欲も落ちがちです。そこで、子どもが好きな味付けで、食べやすいメニューを考えました。
マッシュポテト ミートグラタン
ミートソースの上に、牛乳とバターを入れた、なめらかなマッシュポテトを乗せ、チーズをかけてグラタンのようにオーブンで焼きました。
ミートソースには、旬のナスのほか、にんじん、マッシュルームなどの野菜をたっぷり入れました。ひき肉とケチャップで味を付けるミートソースは、野菜が苦手な子も食べやすいメニューです。
給食を食べている様子を見に行くと、5歳児クラスのMちゃんは、グラタンをパンの上に上手に乗せて、にこにこしながらとってもおいしそうに食べていました。
Yちゃんは「美味しかったから、おかわりしてきたよ。」と言い、グラタンとパンをおかわりしていました。
以前このメニューを給食で提供した時に、「もっと食べたかった」と子ども達から聞いたので、今回は分量を増やしました。今回もきれいに食べきってくれました!嬉しかったです!
|
非常食メニュー
【昼食】
・アルファ米わかめご飯
・非常食けんちん汁
・豚肉甘酢ソテー
・梨
【おやつ】
・非常食パン缶
・ミネラルウォーター
|
9月1日は、調布市保育園が一斉に防災訓練を行う一年に一度の日でした。15時30分に震度6弱の首都圏直下型地震が起こることを想定します。
ときわぎ国領保育園では、この日は防災に関連した様々な事を想定し訓練を実施します。発生時間に避難訓練をしたり、保護者にも協力をお願いして、引き取り訓練や、調布市子どもメール、災害伝言ダイヤルを利用した体験も行いました。
給食では、非常食を使ったメニューを提供します。
昼食
アルファ米は、いつも残す量が多いので、子ども達はあまり好きではないようなのですが、今回のわかめご飯は良く食べていました。少し塩気が強いのですが、軟らかく食べやすかったです。
けんちん汁は、規定量の水で溶くと、かなり塩辛いので、規定量より多い水を使いましたが、具材に味が染みているので、子ども達には少し塩っぽかった様子でした。
おやつ
非常時を想定して、提供しました。
普段おやつに出す麦茶や牛乳ではなく、非常用のミネラルウォーターを提供します。また、食器を使用せず、非常食のパンはペーパータオルを皿代わりにして食べます。
いつもと違い、味が濃かったり、普段食べる白米やパンなどと比べると硬かったりする非常食ですが、子ども達に地震が来たら、こういうのを食べるんだよ話をすると、真剣な顔つきになっていました。
私たちは、非常食を給食に出すことで、子ども達の食べ具合や、扱いやすさなどを確認し、次回購入する物への参考にしていっています。
|
重陽の節句 9月9日
【重陽の節句メニュー】
・芋栗おこわ
・さんま塩焼き
・なすおかか和え
・大根すまし汁
・巨峰
重陽(ちょうよう)の節句
重陽の節句は、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句と同じ五節句の一つです。重陽の節句は、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだりして、不老長寿を願う行事です。
重陽の節句は、菊酒のほか、栗ご飯や秋茄子を食べて祝います。
子ども達にとって「不老長寿」をイメージすることは難しいかもしれないのですが、秋の食材を楽しめる行事として給食に取り入れました。
芋栗おこわ
秋のごちそうと言えば栗ご飯ではないのでしょうか?甘みが少しほしい思ったので、さつま芋を入れて、芋栗おこわにしました。
栗を食べ慣れていないのか「栗いやだ」と言っている子もいましたが、もち米の入ったおこわの所は美味しいと言って食べていました。
すまし汁
すまし汁には、菊の花を入れる予定でしたが入手することが出来ず、急遽残念ながら菊花を入れることが出来ませんでした。
昨年、菊花を使った時は、食育の一環として2歳児クラスの子ども達に花びらの摘み取りをしてもらいました。とても良い香りがすると喜んでいたので、今回菊の花を使うことが出来ず、残念でした。
さんま、秋茄子、巨峰と共に、秋をたっぷりと味わえました!
|
9月誕生会
|
【誕生会メニュー】
・きのこピラフ
・煮込みハンバーグ
・かぼちゃサラダ
・チンゲン菜玉ねぎスープ
・ヨーグルト
煮込みハンバーグ
暑さも和らぎ、食欲が出てくるこの時季は子ども達の大好きなハンバーグを誕生会のメニューにしました。
合いびき肉を使ったので、少し歯ごたえがありますが、タネをしっかりと練ったので、ジューシーに出来、肉汁と一緒になった煮込みのソースもとっても美味しく仕上がりました。
きのこピラフ
旬の舞茸、しめじ、エリンギを入れて炊き上げたピラフは、きのこの旨味がしっかりと出ていました。
ハンバーグとピラフは人気で「美味しいよ!」と私に声をかけてくれる子がたくさんいました。
秋は特に美味しいものが沢山出回ります。子ども達にたくさん秋の味覚を楽しんでもらいたいです。
|
ぞう緑組お楽しみ会~ふりかけ作り~
ハロウィンメニュー
食育活動 0歳児クラス
4月の入園のころは、コロコロ寝っ転がっていたり、ずり這いで動いたりしている子が多かったひよこ組の子ども達ですが、3月の今はみんな上手に歩き、物の名前を少しずつ覚えて声に出すことが出来るようになってきました。
給食でも食材を指して、職員とやり取りをして楽しく食べています。「にんにん(人参)」「チー(チーズ)」「にゅうにゅう(牛乳)」などは、良く言葉が聞かれる食材です。
食材に興味を示してきた子ども達に、ぜひ生の食材に触ってもらいたいと思い、今回は人参洗いをしてみることにしました。
興味を示した子ども達1人に1本にんじんを渡し、触ってもらいました。それから一人ずつ水をはったボールでにんじんを洗ってみました。
“洗う”ということが分かりづらいと思ったので「人参さんを、ちゃぽんしよう。」「お風呂に入れてピカピカにしよう」などと声をかけてみました。
これはなんだろう??という表情の子もいましたが、色々な物に触れ、感じて、もっともっと食材に興味を抱いてくれたらよいなと思います。
また、好き嫌いが出てきた子にも効果があると良いなとも期待してます。
ひな祭りメニュー
【お昼ご飯】
・鮭ちらし寿司
・菜の花ささみごまマヨ和え
・若竹汁
・フルーチェ(ピーチ)
鮭ちらし寿司
ふっくらと焼いた鮭を酢飯に混ぜて、子ども達が食べやすくしました。
菜の花ささみごまマヨ和え
菜の花とキャベツ、鶏ささみに、旨味を出すために塩昆布を入れました。菜の花を苦手な子は多いのですが、豊かな食経験の為に、少しでも食べてみて欲しいと思い、この時季には1~2回給食に取り入れるようにしています。
酢飯などの酸っぱい物が苦手な子も多いですが、やわらかめの酸味にすることで、食べられる子も増え、酸味の食経験になります。ときわぎ国領保育園の幼児クラスの子ども達は、酢飯に対してやはり「すっぱい」という子がいました。割と男の子たちが「これすごいおいしい」といってたくさん食べてくれました。
管理栄養士 鈴木